最近、マネージメントに関する書籍が多く見受けられます。

どの書籍も、なるほどと思わせる内容になっていますが、ではその本を読んですぐに優秀なマネージャーになれるのでしょうか?

 

人には性格と言うものがあります。

また、その企業で培ってきた経験があります。

とっつきにくい人もいるでしょうし、気さくで話しやすい人もいるでしょう。

 

教えるのが上手な人もいれば、自分の背中を部下に見せて育てようとする人もいるはずです。

 

経営者が常に苦労するのは、人格的にもすぐれていて、プレイイングマネージャーとして成績を残せ、部下を育てるのが上手なマネージャーを育てるという作業のはずです。

 

成績が残せる人をマネージャーにしたら、自分の成績を重視するあまり部下の教育がおろそかになったり、心労のあまり自分自身のマネジメントが出来なくなったり。

 

経営者が抱える苦悩には、いろいろな苦悩があると思いますが、このマネジメントという課題は、永遠に考えて行かなければならない課題ではないでしょうか?

 

 私が推奨するSDメソッドは、3つの重要なプロセスから成り立っています。

バイアス解除セミナーで現在掛かっているバイアスを解除し、ニュートラルな状態に戻してから、再度プラスの方向へ向くバイアスを掛けるセミナーを行います。

 

その2つのプロセスが終了して、皆が同じ方向を向けるようになってから、成功行動チェックリストの作成に入るわけですが、このリストは将来的にはその企業の財産になっていきます。

 

優秀な人材は、確かに経営者にとって頼みの綱なのかもしれませんが、その人材が抜けた時の企業の損失は、その人材の優秀さに比例して大きくなっていくわけです。

 

でも、成功行動チェックリストとは、そういった優秀な人材が持っている成果の出せる手法を分析して成功行動としてリスト化するわけですから、その優秀な人材が仮に抜けたとしても、その手法はリスト化され残るわけです。

これが企業の大きな財産になることになります。

 

例えば、新人がそのリストの通りに行動し、試行錯誤しながら自分の成功行動としてブラッシュアップできれば、優秀な人材に短期間で育つことになるでしょう。

 

要は、優秀な人材を育てるというマネージャーの仕事は、SACListをブラッシュアップし、いかに成功行動を部下に取らせることができるかという仕事に置き換わることになります。

 

そして、成功行動を取らせるための手法が、行動経済学を学びバイアス設定セミナー、解除セミナーを通して学べるわけです。

 

SACListは、いわゆるマニュアル的なものと勘違いされる場合がありますが、決してそうではありません。

その点をカン違いし、間違ったマネジメントでこのリストを使うと、完全に逆の効果が出てしまうことになります。

 

マネージャーの真の仕事とは、優秀な人材を育て成果を出すことのはずです。

その部分をきちんとセミナーで理解してもらわなければ、成功行動の抽出、SACListの作成など出来るはずもありません。

 

今回、私のHPで相当な量の情報を開示していますが、経営者のみなさんにカン違いしてほしくないのは、きちんと論理立てたセミナーや手法を使って初めてこのSDメソッドの効果が表れると言うことです。

 

真のマネージャーを育て、企業自体が強い基盤作りをして、はじめて最強の組織が出来るのだと言うことを、肝に銘じておいてください。