ソロモン流とTVCM

先日、知り合いのお嬢さんがソロモン流に出演されました。

 

 

知り合いというか、私が15年勤めた製本会社の会長さんのお嬢さんです。

Style Y2 International Ltd.という会社を姉妹お二人でやってるんですが、ソロモン流で取り上げられて番組になりました。

 

昔から、印刷関係のお仕事を何度かやらせていただいて良く知ってるんですが、良く知ってる人がTVに出てると不思議な感じがします。

お姉さんの方が営業的な部分を、妹さんがデザイナー的な部分をフォローしながら、地方の工芸品などを海外へ紹介したり、新たな視点から新規需要を掘り起こしたりされています。

 

二人とも本当に素敵なお嬢さんで蔭ながら応援していましたが、ソロモン流に取り上げられるまでになったのは、本当にすばらしいことです。

ソロモン流で取り上げられる前から、NHKなどで取り上げられていたらしく結構注目の二人なようです。

 

そんなこんなですごいな~などと考えていたのですが、TVといえばずいぶん前にTVCMに使うための絵本を作ったことを思い出しました。

 

当時勤めていた会社にCM製作会社からいきなりメールが来て、CM用の絵本を(確か3冊だっと思うのですが)作ってくれということでした。

当初は表紙部分を印刷してPP貼りをし上製の表紙にして、中身も印刷して製本という予定だったのですが、中身のデータが間に合わず、中身は白紙のまま上製本にしました。

 

中身は写さないのかなと思っていたら、CMでは本を開くと中でお豆さんが動くという内容なのでCGにします、ということでした。

ブレンディというコーヒーの、原田知世さんと女の子が一緒に絵本を見ているCMです。

”じっくり、じっくり、じっくり、じっくり”というセリフの中で絵本を開き、絵本の中のお豆さんが動いている内容ですが、覚えていらっしゃる方も多いと思います。

 

以前はAGFのホームページの中に過去のTVCMというコーナーがあって、このCMも見れたのですが今は出ていないようです。

 

当時はそれほど忙しい時期でもなかったのですが、入稿が夜の9時ころになるということで社員を無駄に残業させることもできず、自分で出力・PP貼り、上製表紙に仕上げて本ができたのが確か夜中だったと思います。

朝から撮影ということで、取りに来た製作会社の方は申し訳なさそうにされていましたが、実際にTVCMに出ている自分で作った本を見たときは、自分の子供が出ているようでうれしかったのを覚えています。(まあ、単なる職人の自己満足の世界ですが、、、)

 

当時、絵本の絵をどなたが書かれたものか知りませんでしたが、たちもとみちこさんという作家の方で、今は”じっくりお豆さん”という絵本になって販売されています。

 

それにしても、ソロモン流あたりの1時間番組で取り上げられた場合、広告宣伝費に換算するとどれくらいになるんでしょう?