何でもできますは、何もできませんと同じ

6月も終わり、今年も残り半分になりました。

アベノミクスがどうしたこうしたと言っている間に、半年が過ぎました。

あっという間ですね。

 

ちなみに上は私が借りているオフィスの商談ルームです。

今日、ある商社の方とお話をしていました。

私はてっきり流通商社だと思っていたのですが、実際はサーバーの構築など色々やられているようです。

 

そこの方が言っていたのが、上のフレーズです。

「何でもできます。」

 

私はコンサルしている企業の営業さんに良く言います。

「何でもできますという言葉は、何もできませんと言ってるのと同じですよ。」と。

 

お客様は、当然自社の業界とは違う業界の方です。

自社の業界に詳しいはずはありませんので、何でもできますといくら力をこめて言っても理解してはいただけません。

 

まず営業さんは、自社の強みがどこで、何をメインに売っていけばいいのかを理解しなければいけません。

 

他社よりも安く商品が仕入れられ、低価格で提供できるのか。

社内努力することによって、どこまで納期を短縮できるのか。

 

当社はこの点では他社に負けていません。

これができます。この点だけは自信があります。

そういったセールスポイントをきちんと理解し、それを販売していかなければなりません。

 

自分が所属する業界ですから、自社がその業界でのサービスを全部できるにしても、ただ単に何でもできますだけではお客様のご理解を得ることはできません。

 

「何でもできます。」は「何もできません。」と言っているのと同じだということをきちんと理解した上で自社のセールスポイントを探しましょう。

 

そんな当たり前のこと言われなくてもわかってるよ、とおっしゃる方がいると思いますが、結構みなさんこの言葉知らず知らずのうちに使っていますよ。